山より高く登っていく

九州にて山に登っています。

山に登り人に出会って感動する

宝満山2回目~登り~

2012年10月6日(土)くもり

 

宝満山リベンジです。

今回は予定のルートに!

赤の点線のルートです。

左下の竈門神社前→一ノ鳥居→中宮跡→頂上→女道→中宮跡→行者道→鳥追峠→竈門神社 のルートです。

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実際通ったルートは下です。

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登りでなぜか林道の方に行ってしまってます(黄色の線

登山道の方は「立ち入り禁止」って看板があったんだけど、あれは・・・妖精さんのいたずらだったのでしょうか。

登山道に戻れたのでよかったです。

 

一度登ったことがあるので、順調に登れました。

どこがきついか、など知っているだけでもずいぶん精神的に違います。

これまでの登山から学んだこと。

それは

「とにかく小股で歩け!」

です。

調子に乗って、さくさくと登ろうとして大股で登ったら、疲れるのが早くなります。

本当に、疲れます・・・

周りの玄人たちなど気にせず、自分のペースでちょこちょこ歩くのが

今のところ私にはいいようです。

 

最初にルートを間違えた以上は、特に問題もなく頂上に着けました。

10月で平地は20℃を超えていますが、

頂上は16℃でした。

100m標高が上がるごとに0.6℃下がります。

1000m超えると6℃下がることになるので、平地の気分ではいられません。

登っているときは、暑かったのも、止まっていると寒いです。

上に着るものを1枚持っていましたが、薄かったので寒いまま・・・

あぁ、おにぎりがつめたい。

しかし、そんな寒さを吹っ飛ばす奴らがいます。

子供です。

彼らは元気です。

へろへろの私の目の前を、笑いながら走っています。

なんて、エネルギーなんだ・・・

え?同じルートを登ってきたよね?

なんでそんな元気なの?

そして・・・君たちは下山の恐怖を知らないのか!?

  • そんなにエネルギーを使って大丈夫なのか?!

 

そんな彼らにエネルギーを吸い取られたような、もらったような気持ちで下山です。